なんだか唐突にやってきた感のある「スプリングサーカス」というイベント。
今日まで全く内容が明らかになっていませんでしたが、フタを開けてみればなかなかの大規模イベントになっています。
いろいろとキャンペーンをやっていますけど、やっぱり気になるのは新キャラクターまたはスタイルですよね。
早速追加されたスタイルを見てみましょうか。
今回の目玉!?ビューネイ
初の四魔貴族が実装されました。トップバッターは、ビューネイです。
原作ではドラゴンに乗って戦うという印象深い敵でしたが、それがプレイアブルキャラクターとして使えるのはうれしいですね。
さらには、貴重な風術アタッカーでもあります。SSスタイルとしては、バイメイニャンに続く2体目となりますが、あちらはジャマーであり、アタッカータイプは初めてです。
風術の場合は「斬」属性となります。「斬」属性のアタッカーはいっぱいいるし、強いやつがそろっていますが、その中でもピカイチな性能をもっています。特にすげー使えそうな術があります。
それが「風切り」という術。
BP3(覚醒時)で使える全体攻撃というだけでやばいんですけど、それよりやばいのが素早さデバフが追加効果としてあるということ。
デバフは重ね掛けをして初めて効果を発揮するので、ほぼ毎ターンデバフを入れられることは便利すぎます。アビリティのデバフは、技や術のデバフと比べてなかなか入りにくいというデメリットがあるため、強敵との闘いではお祈りゲーになりあちですが、これなら計算がしやすいですね。
しかも、同時にSスタイルが配布されるし、メダルを集めればSSレアリティの風杖が手に入るという優遇っぷり。これは今回の目玉と見て間違いないでしょう。
Sスタイルから技を継承すれば、威力重視で単体攻撃(範囲もあるけど)に特化させることもできます。
汎用性、術の性能、ステータス性能、すべてにおいて初の四魔貴族にふさわしいスペックを持っている強キャラクターです。これは多少無理をしてでも取りたい。
全体特化!マドレーン
リユニのオリジナルキャラである、マドレーンがSSスタイルで登場です。なんだかオリジナルキャラはみんなSSが出そうですね。あと残すはシンドゥくらいですか。
さて、ロマサガ世代の懐古ゲーであるにも関わらず、相変わらずオリジナルキャラは優遇されている感があります。
強力なのは、BP4全体で「斬+雷」属性の「孤月」という技。
BP4で打てる複合属性の技は初となります。また、ほかの技もすべて全体攻撃なので、オートであってもすべて全体攻撃になるという便利さ。
惜しむべきは、火力アップアビリティの「テンションアップⅣ」はいいとして、もうひとつが「勇健強撃Ⅲ」なので、少しでもダメージを喰らうと補正がなくなってしまうことです。
え?ハズレなの?ハリード
3体目のSSスタイルとなる、ロマサガ3キャラのハリード。
マドレーンと同じく、すべての技が「斬+雷」属性となっていますが、こっちは対照的にすべて単体攻撃。しかも、単体攻撃として特に優れているわけでもなく、割と普通な性能を与えられるという始末。
メイン攻撃となるであろう「空」は、BP7の威力Bという、どうせならBP8の威力Aにしてくれよと言いたくなる性能です。
最大覚醒でBP5なので、BP6技と違って3ターン連続で打てるというメリットはありますが、やっぱり単体攻撃の強アタッカーにはBP6威力Aでしょ。一応、Aスタイルから「天地二段」を継承できますが、これは「斬」属性だけだし。
また、肝心のアビリティも微妙です。
「吸収攻撃」と「テンションアップ」と初となる「斬の号令」をもっています。この構成、アワードミカエルと一緒なんですよね。あっちは「突の号令」ですが。
んで、アワードミカエルを使っているかといえば、ぜんぜん使ってない。ヒキになるはずの「○の号令」というアビリティですけど、はっきり言って使えません。
発動が不安定なうえに補正もダメ10%乗せとか、そんなものなので。特化パーティーにはいいかもしれませんが、むしろミカエルより火力に優れたアタッカーを入れた方が良いという、本末転倒な結果を招いています。
ガチャに挑む!
今回は30連してみました。
10連目…いちばんいらないハリードを引く。引けたのは嬉しいけども君じゃない感。
20連目…爆死。
30連目…
10枠目という最後の最後で、ビューネイ降臨!
ハリードじゃなくてマドレーンが欲しかった感はありますが、今回はこれで撤退します。残りの石が1500しかないよ~(;’∀’)
ビューネイを育てるのめんどくせえな。。。でも、これはスタイルレベル50にして良い案件でしょ。
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