こんにちは(^^)
ヒゲの濃さには自信がある筆者です。
どれくらいかと言うと、幼稚園の息子がパパの似顔絵を描くときは、かならず顔面の下半分に黒いポツポツを描くほどです。
いや~、子どもっていうのは本当に正直ですよね(^^)ニコニコ
はっきり言って、日本でヒゲが濃いなんていうのはメリットゼロ!おおよその仕事がヒゲ生やすことができないし、女性にもジャニーズのようなヒゲなしつるりん顔が好きな人が多いしね。
だからせめて、少しでもヒゲが濃いことを活かすためにブログ記事にしようじゃないかと。
というわけで、日々使っているヒゲ剃りグッズのレビューをしてみることにしました。
手動で5枚刃が基本
私は、ヒゲ剃りは電動ではなく手動派です。電動は持ち運びに不便だし、手動のほうが深剃りできるし、はっきり言って電動を使う理由が見当たりません。
その手動のなかでも、5枚刃であることが必須です。刃の枚数が多いと肌へのダメージが大きそうですが、実はそうではありません。
- 刃の枚数が少ないと接触面積の関係から、刃1枚あたりにかかる力が大きくなること。
- 5枚刃よりも剃れにくいので結果として繰り返し肌に刃を当てることになること。
以上の理由から、5枚刃のほうがダメージが少ないといえます。
で、手動のなかでも個人的によく使うメーカーが「ジレット」です。
ジレット「フュージョン5+1」ってどうよ
ジレットのなかでも5枚刃の基本モデルといえるのが「フュージョン5+1」ですよね。いろいろと新作を試していますが、けっきょくここに戻ってきますw
なんだかすごいテクノロジー的なものが搭載されている感がありますが、わたしの選ぶ基準は以下の通りです。
- シェービングパワー
- 肌へのやさしさ
- 刃の耐久力
- グリップのしやすさ
- コストパフォーマンス
です。これに照らし合わせて、「フュージョン5+1」をみていきましょう。
なお、各項目★5点満点で採点していきます。
シェービングパワー★★★★☆(4点)
剃れやすさの項目です。軽い力でどれだけ剃れるか、刃の切れ味など。
これは5枚刃だけあって良好です。ほぼ不満のないレベルなんだけど、同社のちょっと上位モデルである「プログライド」には劣るため、4点となります。
肌へのやさしさ★★★☆☆(3点)
これは可もなく不可もなくといったところですね。特に肌へのダメージを考慮したモデルでもないですが、やたらと肌に引っ掛かるってこともないです。
刃の耐久力★★★★★(5点)
1つの刃でけっこう長く使えます。そりゃ新品の剃り味は損なわれていきますが、かなり長く切れ味を保ってくれます。きちんとシェービングフォームを使って、ヒゲ剃り後の肌ケアをしっかりとする前提なら、毎日使っても1か月くらいはいけますね。
グリップのしやすさ★★★☆☆(3点)
ヒゲ剃りって、けっこう危険だったりします。手元が滑って、ちょっと深めの傷を負ったこともあるのではないでしょうか。だから、安全面で見るとグリップっていうのは結構大事だったりします。
これは及第点ってところですね。ミゾがついているのでグリップは悪くありませんが、特別良いということもありません。
コストパフォーマンス★★★★★(5点)
これは単純な安さではなく、値段に対するパフォーマンスが優れているかどうかです。安いだけなら貝印社にはかないません。
先ほど「けっきょくここに戻ってくる」と言いましたが、その理由はコストパフォーマンスにあります。ヒゲ剃りに求める性能を高い次元で兼ね揃えていながら、割と安いのがこのモデルの良いところです。
シェービングパワーを求めるのなら、プログライドのほうが良いですし、肌の配慮という点ではシック社のハイドロシリーズがあります。
しかし、価格を含めてトータルで見ると、ベーシックな 「フュージョン5+1」 が優れています。これを基本として、あとは立ち寄ったときのセールの状況によってチョイスしています。場合によってはプログライドのほうが安いこともありますので。
ということで、「フュージョン5+1」 のレビューでございました。ヒゲ剃りなにがいいかなぁって悩んでいるのなら、とりあえずこれをチョイスしておけば間違いないです。