月々のスマホでいくらくらい払ってますか?
まだまだ多くの人がdocomoやauといった大手キャリアを使っていると思います。
大手キャリアだと内容にもよりますが、月々5000円くらいは掛かっている感じでしょうか。
これでもだいぶスマホの料金は安くなってきたなぁと思います。
しかし、このたび月々0円という驚きの契約をしたので、ご紹介したいと思います。
キャリアはワイモバイル
結局、ワイモバイルとUQモバイルが1番安くできるというのが、今の結論です。
これまでUQモバイルを使っていたので、ワイモバイルにMNPしました。
ニフモやmineoなど、大手キャリアから回線を間借りしているMVNOはデータ通信速度が遅く、通話料が割高になるなどの弱点があります。
しかし、auやソフトバンクのサブブランド的な位置づけの両社は、料金体系や通信速度、サービスなど大手キャリアに近い感覚で使えるのに格安であることが魅力です。
しかも、契約の仕方によってはMVNOよりもさらに格安となります。
今回の契約内容は?
簡単に言うと月々割引と家族割を使って月々0円を実現しています。
内訳はこうなります(価格は全て税込)
●基本料金(プランS)…3218円
・月々の高速データ通信は2GBまで。
・1回10分までの通話が何度でも無料。
ここから、下記の割引が入ります。
●イチキュッパ割…1080円の割引。
●家族割…540円の割引。
・家族割は複数回線契約が前提で副回線のみ適用です。
●月額割引…1836円の割引。
基本料金からすべての割引分を差し引くとなんとマイナス238円!
さすがにおつりは来ないので0円になるというわけです。
一括支払いで契約しないと月額割引が活かせない
割引のなかで最も大きい「月額割引」
これが適用される契約をすることが絶対条件です。
月額割引っていうのは、契約する機種によってあらかじめ決められている月々の割引です。
実はワイモバイルに限らず、大手キャリアで契約するときもほぼ適用されているんです。
それにも関わらず割引されている感がない。
それはなぜか?
端末代が分割払いで月々1000円加算されます。
その代わり月々1000円割引します。
だから「実質」0円で最新スマホが手に入りますよ!
これが通信会社の常とう手段なんですよ。
じゃあ分割払いをなくせば月々1000円の割引だけが適用されると。
だから分割ではなく一括で払わないと、割り引かれた分だけあらかじめ加算されてしまうから、こういうアホみたいな維持費にならないんですよ。
だけど、一括支払いで数万円とか支払って購入しても、分割分をまとめただけで実際の負担額は変わりません。
そのため、本体一括0円!という契約条件を狙うわけです。
実質0円じゃないです、一括0円ですよ。つまりは端末代タダってことです。
ただし、一括0円でさらに月額割引まで適用される契約は多くないので、ちゃんと確認しましょう。
最新端末にこだわらないのなら、ワイモバイルかUQモバイルが良い
今回はiPhoneSEを一括0円、月額割引1836円適用の契約をしました。
これほど安いのは珍しいと思います。
2016年に発売されたスマホですが、最新のミドルクラスと同等くらいの性能はあります。
しかも何かと高いiPhoneですからね。
正直、大きめの画面が好きな筆者としては、4インチというサイズに抵抗がありましたが、そのあたりはiPhoneというオシャレ感と月々の維持費の安さで許せます。
しかもSEというあたりが「このコンパクトサイズが好きだからあえて使っているんですよ」感がある気がしますw
【大事な補足】
契約してから聞いたことで、ワイモバイルのiPhoneに使っているSIMは、同じワイモバイルのiPhoneでなければ通信ができないとのこと。
たしかに手持ちのP10lite(SIMフリー)にSIMを入れ替えたところ、何度設定してもデータ通信ができませんでした(通話はできる)
これからワイモバイルのiPhoneを契約される方は気を付けてくださいね。
【さらに補足】
いろいろと調べたらできました!