ZenFoneシリーズをご存知だろうか?台湾のPCやスマホを制作している「ASUS」という会社が作っているSIMフリーのスマートフォンである。
このシリーズの特徴は、廉価な割に性能が良いことで、日本におけるSIMフリーのスマートフォンの売上トップを誇るシリーズである。
SIMフリーのスマートフォンはケータイ会社のキャリアに縛られることなく使うことができる。格安スマホ会社を含め、大手のキャリアでも、提供している電波の周波数(band〇〇とか)が合えば問題なく使える。というか、海外ではSIMフリーが普通で、日本が特殊な市場らしい。
というわけで、どのあたりがオススメなのか見ていこう。
デザインがイイ(・∀・)
ご覧の通り、背面ガラスパネルでSONYのXperia Zを彷彿させるオシャレデザインとなっている。また、2.5Dガラスというエッジが湾曲したガラスを使用することで一体感と持ちやすさを両立している。サイドはメタルフレームで囲われており剛性も確保している。
カメラがイイ(・∀・)
ウリのひとつでもあるのがカメラ性能である。1600万画素に加え、0.3秒で照準を合わせるというレーザーオートフォーカスで一瞬のチャンスを逃さない。また、光学手ブレ補正も付いているので、もはやデジカメ要らずである。
さらに動画は4K解像度で撮影可能。動画でもハイクオリティが楽しめる。もはやビデオカメラ要らずである。
CPUがイイ(・∀・)
ZenFone3に搭載されているのは、Snapdragon625である。オクタコア、、、とか言っても実際に使ってみないと分からないが、ZenFone3はサクサク動くみたい。また、3Dゲームなども問題なくできるとのことで、グラフィック性能も良し。
ちなみに、CPUの性能とグラフィック性能は必ずしもイコールではなくて、普通の動作は問題ないのに、ゲームをすると重たいなんて端末もままあるので気を付けよう。
音楽がイイ(・∀・)
なんとハイレゾ再生にも対応している。音楽をよく聞く人には欠かせない要素だ。もはやウォークマン要らずでんな。
デュアルスタンバイがイイ(・∀・)
デュアルスタンバイっていうのは、異なるふたつのSIMを同時に使えることである。通信会社によって変わるのは実はSIMだけで、端末は必ずしも変える必要がないんだよね。日本の場合は、これまで端末がその通信会社専用の設定だったから端末もセットで変える必要があったんだけどね。
ふたつのSIMを同時に使えるってことは、異なるふたつの料金体系を併用できるということ。つまり、片方は電話かけ放題プランの通信容量(月〇GBってやつ)を抑えたものを使い、通信容量はより安い格安通信会社のものを使うといったことができるため、ポイントを抑えつつ費用を安くできるのである。
価格がイイ(・∀・)
これだけの機能を抑えていながら、海外版(国内での使用も問題ない)は3万半ばから、国内版は4万ちょっとで購入できる。
マジで買い替えたいと思ってるZenFone3。今は現役でNEXUS5を使っており、動作に問題ないことから見送っているが、いずれ替えたいと思っている機種ナンバーワンである。
これは海外版のZenfone3で、国内版に比べて安く購入可能である。レビュー等を見ていても、国内版がほぼ昨日が変わらないのにかなりの値上がりがあったため、こちらを購入することを勧めるケースも多い。
こちらは国内版。差額が気にならなければ国内版を買っておくほうが無難ではある。また、国内版のみ「auVoLTE」に対応しているため、マイネオなどau回線を使用した格安通信会社にする場合は国内版が良い。というか、海外版ではau回線は対応しきっていない。
※2016年10月20日追記
楽天モバイルでSIMとの同時契約で本体価格7000円引き!SIMは最低契約期間がないので、すぐに解約してもOK。国内版にこだわるなら、楽天モバイルでの契約が一番お得ですね。
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